2010-05-17

BIKEPOLO ルール(SHIOKAZE)

【チーム編成】
●3人一組を1チームとする。
 リザーブあり

【自転車、道具】
●自転車の車種は問わない。
 ※ハンドルバーには必ずエンドキャップを装着する事。
●マレットはクロケットのマレットに準じた形のものとする。
 ※グリップ部分端の穴はふさがなければならない。
●ボールはストリートホッケーのボールを用いる。

【コート】
●コートは30m×20mとし、ゴールラインからコート端の壁面までの間隔は2.5mとする。
●ゴールは1組のコーンを使い、コーンとコーンの間隔は180cmとする。

【ゲーム】
●2チームにより5点先取/7、15、30分間で行われる。
●ゲームのスタート前には各チームは自陣のゴールラインの後ろで待機し、
 ボールはセンターコートに置かれる。
 待機状態は、スタンディング。(マレットで支えても可)
●プレーは“3・ 2 ・1・GO!”のかけ声で始められる。
●プレーヤーは足をついたり地面にふれてはならない。
●足をついたプレーヤーはプレーからはなれ、コートのセンターの
 サイドラインにあるコーン等にタッチしなければプレーに戻る事は出来ない。
 コートを囲う柵、ボール、マレット等に足をついた場合も同様とする。

●ドラッグ(ボールをマレットのヒット面でキープしたまま引きずる行為)の後は
 必ずパスをしなければならない 。
●ゴールのコーンの位置がずれたり、倒れたりした場合は、やったものが直すこと。
●得点はヒットでのみ得られる。
●シャッフルされたボールがゴールラインを通過しても得点とは見なされない。
 プレーは、そのまま続行される。
●オフェンス側のプレーヤーがヒットしたボールが、デフェンス側のプレーヤーに
 当たってゴールラインを超えた場合はオフェンス側チームのゴールと見なされる。
 (得点が与えられる)
●コーンの高さを越えた場合は、ゴールと認められない。

●得点したチームは速やかに自陣に戻らなければならない。
●得点されたチームは、ボールの所有権を得る。
●得点したチームは得点されたチームがボールを自陣内に入れるまで、
 相手チームの陣内に入ってはならない。
●ゴールラインの後方からゴール前へとボールをゴールを通過させることは
 “ゴール・オフサイド”と呼ばれ、ボールがゴールをこのように通り抜けるとき、
 ボールをプレイする最初のプレーヤーは得点できない。
 次のプレイでボールを得たプレーヤーは得点できる。
●ボールがゴールラインの正面で撃たれて、ゴールをはずしたが、
 背後の壁で弾んで、ゴールを通って出てきた場合は、
 ボールはプレー中でありシュートする事ができる。
●ディフェンス側のチームは故意に自陣のゴールラインを通過させるような
 パスをしてはならない。

●以下のコンタクトプレーは、ボールを持っているプレーヤーに対してのみ認められている。
  ・手でつかんだり、押したりする以外の相手へのボディーコンタクト。
  ・自転車による自転車へのコンタクト。
  ・マレットによるマレットへのコンタクト。

●以下のプレーは、禁止とする。
  ・足でボールを蹴る
  ・プレーヤーへのマレットでのヒット
  ・自転車へのプレーヤーからの攻撃
  ・自転車へのマレットでのヒット
  ・マレットを投げる行為
  ・ボールをプレイしていないプレーヤーへのコンタクト

●Trash talking(挑発的な発言)は認められている。

※過度の反則行為があった場合、プレイは一時停止され、
コート中央にボールを置き反則行為を受けたチームの攻撃によりゲームを再開する。

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